スタッフインタビュー


整備士 真野 利夫

【保有資格】 二級整備士 検査員 国家整備士資格

 

Q:現在のお仕事の役割は?

 

工場のリーダーをしています。担当は整備士と検査員です。ユーノスロードスター専門店でも頑張っています。

 

Q:どんな人は向いていますか?

 

性格は大雑把な人よりマメな人がいいと思いますね。ガチガチでも困るんですが。例えば、ユーノスロードスター専門店では、車が古いというのと、遠いお客様が多いので、心配症なくらいがちょうどよいと思います。過剰整備と言われることもありますが(笑

 

Q:冒険したことは?(最近、仕事で)

 

ユーノスロードスター専門店は大きなチャレンジですね。今の車はコンピューターでほとんど制御されるようになっていますが機械式の車はそうはいきませんから。例えばプリウスなんかはやることがほとんどないんですね。あったとしてもディーラーしかできなかったりします。ターンベルトも付いていないわけですから。

 

Q:今の業界、今後の動向はどうなっていくと思いますか?

 

プリウスのような車が増えていくと思います。一方で古い車に対する人気も根強いものがあります。ロードスターのコミュニティには千台以上集まっているものもあります。古い車のニーズに応えることはディーラーにはできません。マツダのホームページでレストア用部品の再生産が発表されていました。またいろんなことができるようになるでしょう。

 

Q:自分の仕事ぶりを人に評価されるなら、どんなひと言が嬉しいですか?

 

コツコツやっているとか。地味だけど支えているというのが私には合っていますね。

 

Q:社内の雰囲気は?

 

明るいですよ。休日は釣りを楽しむ人もいますし、そういった会話で弾むことがよくあります。

 

Q:どんな人と働きたいたいですか?

 

相手の立場や気持ちを考えることができる人ですね。すべてを言葉にしなくても意志の疎通ができるのがいい。雰囲気のわかる人ということになります。そうなってくると仕事の生産性も上がってきます。そういうのが私たちの職場にはもともと文化としてあると思います。

 

Q:入社を検討されている方へメッセージ

 

ユーノスロードスター専門店をやっておりますので、機械好きな人にはたまらない職場だと思います。あと、体を常日頃からある程度鍛えておくことは大切ですね。私はウェイトトレーニングをおこなっています。例えばですが、タイヤももてないとなると話しになりませんからね(笑